Metricsを使ったゴール設定

旧UIでのゴール設定の記事と同じ種類のゴールを記載しています。

旧IUのゴール設定

目次

ページの訪問数を計測

(1)「新しいメトリクスを作成する」をクリックする

(2)以下の通りにメトリクスの内容を設定

    メトリクスの名前

任意の名前を設定することが出来ます。例では、「お問い合わせページ遷移」としています。

 

    メトリクスの定義

「イベントがトリガーされた場合」を選択してください。

 

    イベントの種類

「Page visit」を選択してください。

 

    URLの設定

計測したいページのURLを設定してください。

 

    (任意)今後も別のキャンペーンで同じメトリクスを使いたい場合、「Save this metric for future use」にチェックをしてください。次回以降使いまわすことが出来るので、設定の手間が省けます。

 

    設定が完了したら、「作成」ボタンをクリックしてください。

(3)メトリクスの設定画面の下部に追加が確認出来れば設定完了です。

※以下、エンゲージメント以降は、最初のメトリクスの作成部分(ページの訪問数計測で言うところの(1))を割愛します。必要に応じて、付け加えてください。

エンゲージメント

(1)以下の通りにメトリクスの内容を設定

    メトリクスの名前

任意の名前を設定することが出来ます。例では、「エンゲージメント」としています。

 

    メトリクスの定義

「イベントがトリガーされた場合」を選択してください。

 

    イベントの種類

「Engagement」を選択してください。

 

    (任意)今後も別のキャンペーンで同じメトリクスを使いたい場合、「Save this metric for future use」にチェックをしてください。次回以降使いまわすことが出来るので、設定の手間が省けます。

 

    設定が完了したら、「作成」ボタンをクリックしてください。

(2)メトリクスの設定画面の下部に追加が確認出来れば設定完了です。

フォーム送信を計測

(1)以下の通りにメトリクスの内容を設定します。

    メトリクスの名前

任意の名前を設定することが出来ます。例では、「フォーム送信」としています。

 

    メトリクスの定義

「イベントがトリガーされた場合」を選択してください。

 

    イベントの種類

「Form submission」を選択してください。

 

    URLの種類

「ページURL」を選択してください。

 

    URLの設定

計測した問い合わせや登録フォームがあるURLを設定してください。

    (任意)今後も別のキャンペーンで同じメトリクスを使いたい場合、「Save this metric for future use」にチェックをしてください。次回以降使いまわすことが出来るので、設定の手間が省けます。

 

    設定が完了したら、「作成」ボタンをクリックしてください。

(2)メトリクスの設定画面の下部に追加が確認出来れば設定完了です。

リンクのクリックを計測

(1)以下の通りにメトリクスの内容を設定します。

    メトリクスの名前

任意の名前を設定することが出来ます。例では、「TOPページリンククリック」としています。

 

    メトリクスの定義

「イベントがトリガーされた場合」を選択してください。

 

    イベントの種類

「Click」を選択してください。

 

    URLの種類

「Target URL」を選択してください。

 

    URLの設定

計測したいリンクのURLを入力してください。

 

    (任意)今後も別のキャンペーンで同じメトリクスを使いたい場合、「Save this metric for future use」にチェックをしてください。次回以降使いまわすことが出来るので、設定の手間が省けます。

    設定が完了したら、「作成」ボタンをクリックしてください。

(2)メトリクスの設定画面の下部に追加が確認出来れば設定完了です。

要素のクリックを計測

(1)以下の通りにメトリクスの内容を設定します。

    メトリクスの名前

任意の名前を設定することが出来ます。例では、「お問い合わせボタンクリック」としています。

 

    メトリクスの定義

「イベントがトリガーされた場合」を選択してください。

 

    イベントの種類

「Click」を選択してください。

    プロパティの種類

「CSSのセレクタ」、「HTMLのid名」、「HTMLのclass名」、「HTMLのタグ名」のいずれかより設定いただけます。

    値の入力をします。例では、CSSのセレクタパスを指定しています。

    (任意)今後も別のキャンペーンで同じメトリクスを使いたい場合、「Save this metric for future use」にチェックをしてください。次回以降使いまわすことが出来るので、設定の手間が省けます。

    設定が完了したら、「作成」ボタンをクリックしてください。

(2)メトリクスの設定画面の下部に追加が確認出来れば設定完了です。

サイト上の売上を計測

注文完了する際に売上を計測することが出来ます。売上を計測するは、ソースコードに別途のタグを設置したり、サイトの構造によってはタグのカスタマイズなどが必要になりますので、エンジニアの協力が不可欠です。

1)管理画面左側のツール選択より、「Data360」の中の「Events」をクリック

(2)右上の「作成」ボタンをクリック

(3)イベントを以下の通りに設定

    イベント名

任意の名前を設定することが出来ます。例では、「売上」としています。

 

    イベントのAPI名

生成されるコードの一部となります。任意で設定できますが、日本語は利用できません。必ず半角英数字で設定してください。例では、「revenues」としています。

    プロパティ名

任意の名前を設定することが出来ます。例では、「total」としています。

 

    データ型

「Number」を選択してください。

 

    プロパティのAPI名

生成されるコードの一部となります。任意で設定できますが、日本語は利用できません。必ず半角英数字で設定してください。例では、「total」としています。

 

    設定が完了したら、「Create」ボタンをクリックしてください。

(4)作成されたイベントの「API」タブをクリック

(5) 下部に表示されたコードのうち、<number_value>の部分をユーザーの支払い総額と差し替えます。

具体的な売上金額の数値もしくは変数名で設定が可能です。サイトに合わせてカスタマイズしてご利用ください。


(6) (5)の コードを該当ページに追加します。

コードの追加方法は以下3つよりお選びいただけます。


PreキャンペーンJSにコードを追加する (※スプリットURLテストではご利用いただけません。)

・ページを直接編集してコードを追加する

・Googleタグマネージャーなどのタグ管理ツールを介してコードを追加する


(7) 管理画面左側のツール選択より、「Data360」の中の「Metris」をクリック

(8) 右上の「作成」ボタンをクリック

(9) メトリクスの内容を以下の通りに設定

    メトリクスの名前

任意の名前を設定することが出来ます。例では、「売上計測」としています。

 

    メトリクスの定義

「イベントプロパティの値」を選択してください。

 

    イベントの種類

「売上」を選択してください。

 

    ③を設定すると自動で内容が切り替わります。

    「Format this metric as currency」にチェックを付けます

    「Create」ボタンをクリック

(10)追加が完了すると、「MY METRICS」のところにリスト化されます。

(11)設定したいキャンペーンに移動し、「設定」の中の「Metrics」をクリック

(12)追加したメトリクス「売上計測」にチェックを付けて、「保存する」をクリック

(13) メトリクスの設定画面の下部に追加が確認出来れば設定完了です。

カスタムコンバージョンを計測

ソースコードを記述して自由にゴールを追加することができます。カスタムコンバージョンを計測するには、カスタムコンバージョンタグをカスタマイズする必要があります。またサイトにカスタマイズされたタグを設置することが必要なため、エンジニアとの協力が必要です。

1)管理画面左側のツール選択より、「Data360」の中の「Events」をクリック

(2)右上の「作成」ボタンをクリック

(3)イベントを以下の通りに設定

    イベント名

任意の名前を設定することが出来ます。例では、「滞在時間 10秒」としています。

 

    イベントのAPI名

生成されるコードの一部となります。任意で設定できますが、日本語は利用できません。必ず半角英数字で設定してください。例では、「10s_stay」としています。

 

    「Create」をクリック

(4) 管理画面左側のツール選択より、「Data360」の中の「Metris」をクリック

(5) 右上の「作成」ボタンをクリック

(6) メトリクスの内容を以下の通りに設定

    メトリクスの名前

任意の名前を設定することが出来ます。例では、「滞在時間 10秒」としています。

 

    メトリクスの定義

「イベントがトリガーされた場合」を選択してください。

 

    イベントの種類

(3)で作成したイベントを選択します。例では、「滞在時間 10秒」を選択しています。

 

    URLの設定

カスタムコンバージョンを計測したいページのURLを設定してください。

 

    「Create」をクリック

(7)設定したいキャンペーンに移動し、「設定」の中の「Metrics」をクリック

(8)追加したメトリクス「滞在時間 10秒」にチェックを付けて、「保存する」をクリック

(9)画面下部にメトリクスが追加されます。また、カスタムコンバージョンを計測するコードが生成されます。

生成されたコードを該当ページに追加します。

コードの追加方法は以下3つよりお選びいただけます。

PreキャンペーンJSにコードを追加する (※スプリットURLテストではご利用いただけません。)

・ページを直接編集してコードを追加する

・Googleタグマネージャーなどのタグ管理ツールを介してコードを追加する