【STEP1】VWOタグの設置（新UI）
ABテストを実施するには、ABテスト対象ページ及びゴール計測対象のページに、VWOタグ（VWO SMART CODE）を設置する必要があります。
VWOタグには非同期タグ、同期タグの2種類のタグがあります。
※VWOは公式には非同期タグの使用を推奨しています。
Tips
非同期タグ、同期タグ、それぞれの特徴と詳しい設置方法に関しては、こちらをご参照下さい。
VWOタグの設置
まず、左側のメニューの[Configurations]を開き、[Deployments]をクリックします。
Deploymentsの画面が表示されたら、[Connect Now]をクリックします。
[Connect Now]をクリックすると、[Choose a deployment type]というモーダルが表示されます。
[Website]を選択し、[Next]をクリックします。
次に、[Add domain name]というモーダルが表示されます。
枠の中に、VWOと連携したいサイトのドメインを入力します。
ドメインの入力が完了すると、VWOタグ（SmarteCode）が生成されます。
このタグがお客様のVWOタグです。
<html>
<head>
ヘッダー情報
<!--VWOタグはここに設置 -->
</head>
<body>
ページの内容
</body>
</html>
Attention!
Google Tag Manager（GTM）等のタグ管理ツールでVWOタグを管理することは推奨されていません。タグ管理ツールを介さずソースコードに直貼りして頂く事をお勧めします。
VWOタグの確認
タグの設置が完了したら、VWOタグが正しく設置されているか確認しましょう。各ブラウザのデベロッパーツールを使って、設置したVWOタグが正しく発火する方法をご案内します。
【Chromeの場合】 デベロッパーツール起動方法
VWOタグが設置されているページを開き、次のいずれかの方法で Chrome のデベロッパーツールを起動します。
メニューバー右上のホームボタン⇒その他のツール⇒デベロッパーツールをクリック
ショートカットキー【Ctrl+Shift（MacではControl+Option+I）】もしくは【F12】を押下
ページを右クリックして検証をクリック
Network タブから通信を確認
表示された画面上のメニューバーから Network タブを開きます。
左上のフォームに、この場合非同期タグなので j.php （同期タグの場合はアカウント番号）を入力して、フィルタリングを行います。
ページを再読み込みします。正しく発火できている場合、VWOタグがVWOサーバーと通信している様子が確認できます。
Attention!
VWOツール内のコードチェッカーも使用できますが、アラートが表示されることが多いため、上記方法で確実に確認することをお勧めしています。