GTM経由でのUniversal Analyticsとの連携方法

②GTMでデータレイヤー変数を追加

下記のデータレイヤー変数をGTMで追加し、設定を行います。

• VWOキャンペーンID1変数

＜設定＞

変数の種類：データレイヤーの変数 を選択

データレイヤーの変数名：変数名を Campaign-X 形式で入力 （下記例：Campaign-1）

※ X はVWOのキャンペーンIDです

データレイヤーのバージョン：バージョン1

デフォルト値：0

③GTMでトリガーを追加

さらに、下記のトリガーを追加し、設定を行います。

• VWOキャンペーンID1トリガー

＜設定＞

トリガーの種類：カスタムイベント

イベント名：VWO

発火条件：「VWOキャンペーンID1変数」 等しくない 0

※上記ステップ②で設定した変数をプルダウンより選択

④GTMでキャンペーン用のタグを追加

キャンペーン用のユニバーサルアナリティクスタグを追加します。

• VWOキャンペーンID1タグ

＜設定＞

タグタイプ：ユニバーサルアナリティクス

トラッキングタイプ：イベント

カテゴリ：VWO

アクション：Custom

非インタラクションヒット：真 ←必ず「真」に設定してください。

トリガー(Firing Triggers)：VWOキャンペーンID1トリガー

カスタムディメンション

インデックス：①で設定したインデックス番号

ディメンションの値：{{VWOキャンペーンID1変数}}

⑥GTMプレビューで連携を確認

設定が完了したら、開始する前にGTMのプレビュー機能で確認することをお勧めします。プレビューを実施して、テストが走っているページを同じブラウザで訪問すると、下記のような画面が表示されます。

 VWOカスタムUA_カスタムイベントをクリックすると、プッシュされる内容を確認することができます。