レコーディングの一覧から見たいものを絞り込む
ビジターレコーディング画面の下部にはレコーディングの一覧が表示されます。
各々のレコーディングの情報(IPからの位置情報、流入元URL、閲覧ページ数、滞在時間、端末、ブラウザ、OS、メモ書きの数、日付)が表示されていて、レコーディングの再生/消去/保存などの操作をここから行います。
レコーディング一覧から見たいものを絞り込むために、日付、セグメント、フィルターを使うことができます。
日付での絞り込み
分析 > Recordings から 漏斗アイコン右の Date Filter をクリックすると、日付からレコーディングを絞り込むことができます。
Attention!
ご契約プランで定められているデータ保持期間によって、指定できる日付範囲が制限されます。
ユーザーセグメントでの絞り込み
分析 > Recordings から User Segments をクリックし、適用する ユーザーセグメント を選択します。
VWOで用意されているセグメントギャラリーを利用する場合は SEGMENT GALLERY、より複雑な条件を自分で設定したい場合は、CUSTOM を選択してプルダウンメニューからカスタムセグメントを選択します。
Recordingsで使用できるカスタムセグメントは、ABテストで使用できるものに加えて、Traffic Source、Test Campaign、Goals、Funnel Drop Off、Custom Conversions などCRO機能のみで使用できるものがあります。
また、CUSTOM で設定したセグメントを他のキャンペーンでも利用できるよう登録しておくと、MY SEGMENTS から選択できるようになります。
レポート用フィルターでの絞り込み
分析 > Recordings から Report Specific Filters をクリックし、どのレポート用フィルターを適用するか選択します。この方法により、ビジターレコーディングを独自に設定したナビゲーションファネルで検索することも可能です。
レポート用フィルターとして、下記のパラメータが用意されています。複数のフィルターを組み合わせるには、'[ ]' (ブラケット) を使います。
Page count (訪問ページ数)
Entry Page URL (最初に訪問したページのURL)
Visited Page URL (訪問したページのURL)
Exit Page URL (最後に訪問したページのURL)
Duration (滞在時間)
Attention!
VWOは、URLの最後尾の '/' (いわゆるトレイリングスラッシュ) は無いものとして扱います。例えば https://example.com/t/top/6/ は、https://example.com/t/top/6 になります。